三光社が開発を進める新型ローンベース［LGB-10］について、生育テストの結果をご報告します。

こちらの記事でお伝えした通り、約４ヶ月にかけて千葉県内でローンベース10の生育テストを行って参りました。
今回テストした植栽の内、三種類をピックアップして生育結果をお見せします。

※ローンベース10は生育性について、いくつもの改良を施しております。
　詳しい改良内容についてはこちらからご確認ください。

【１】種まきの生育結果
　

こちらは、芝生を種から生育した箇所となります。
従来の工法では、張芝を転圧して活着させていましたが、今回は種まきでテストいたしました。
その結果、ローンベースの突起の内外を問わず、芝生が生え揃う結果となりました。
定期的な芝刈り・施肥管理を行い、芝生がより長く持続する緑化駐車場となりました。

【２】張芝の生育結果
　

こちらは従来の工法通り、張芝でテストした箇所となります。
新型ローンベースの製品化にあたり、馴染みのある植物での生育性を確認したのですが、
結果はとても良好で、問題なく定着・成長しております。

【３】他種の生育結果
　

この区画はグランドカバーとして用いられる、ダイカンドラでテストいたしました。
写真のように明るい緑色が全面を覆っており、突起を埋め尽くすほど成長している箇所もありました。

まとめ
　

今回ご報告した箇所以外でも、様々な植栽でのテストを行っておりますが、いずれも結果は良好です。
これらの結果から、新型ローンベース［LGB-10］は、芝生だけでなくダイカンドラのようなグランドカバー植物も美しく生育させることができる、高い汎用性を持つ製品であると判断できました。

ローンベース10では、これまでの芝生駐車場だけでなく、様々な植栽を使用できる”緑化”駐車場を目指しております。
そのため、ニーズに合った景観デザインの提案や、大規模～小規模の緑化駐車場を実現できるように制作して参りました。

企業様～個人様まで、皆様にご提案出来ますので、緑化駐車場にご興味のある方はぜひ三光社までお問い合わせください。






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