お知らせ

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新型ローンベースの進捗情報をお知らせします。

現在三光社では、新型ローンベースの発売に向けて、生育テストを行っております。

こちらのページにて随時、進捗状況を更新していきますので是非ご確認ください。
全4回の構成になっております。

[2025/06/13更新]

1.設置場所の選定

 

植物の生育には、日照条件や水はけなどが大きく関わっています。

それらを踏まえて、千葉県のスナゴケ農場で生育テストを開始しました。

 

2.掘削
 

造園業者に依頼をして、雑草を根こそぎ掘削していきます。

後の転圧がやりやすいよう、地面を均一に揃えます。

 

3.路床転圧
 

下地作りの際、特に重要な作業が転圧です。

転圧を繰り返し行うことで、地盤の沈下を防ぎます。

 

4.砕石敷均し
 

転圧作業を終えたら砕石を敷いていきます。

砕石には排水性向上などの利点があります。

 

5.路盤転圧
 

3と同様、充分に転圧をします。

必要に応じて砕石を再投入し、ローンベースの高さに調整します。

 

6.路盤完成
 

 


 

[2025/06/20更新]
 

7.防草シート敷設
 

ローンベースの下に防草シートを敷設します。

防草シートを敷くことで、雑草の繫茂を防ぎます。

 

8.ローンベース設置
 

防草シートの上にローンベースを設置します。

ジョイントを確実にはめて、製品が動かないよう注意します。

 

9.土敷均し
 

ローンベース内に土を敷き均します。

土には植物の栄養を蓄える機能があるので、突起内にも一杯に土を入れます。

 

10.散水
 

土の上から散水をします。

水を加えることで、土がローンベース内に流れ込み、より沢山の土を入れ込むことができます。

 

11.種蒔き
 

突起内外に種を蒔きます。

ローンベース10は突起内でも生育が出来る製品なので、種を満遍なく行き渡らせます。

 

12.完成
 

全16区画のうち、写真右側の4区画が完成しました。

左側の区画は次回ご報告いたします。

 


 

[2025/06/27更新]
 

13.区画の確認
 

今回は、張芝と芝生の苗の2区画をご紹介します。

芝生の苗は、繫茂しやすいように加工したものを使用します。

 

14.張芝設置
 

ローンベースの上に張芝を設置します。

区画に沿ってカットをしながら並べます。

 

15.張芝転圧
 

張芝を転圧機で押し込みます。

散水をしながら転圧機で往復し、突起が見えるようになるまで繰り返し転圧します。

 

16.苗設置
 

苗を満遍なく配置します。

通常の苗と違い、1本1本バラバラになっているため、少量の苗でも広範囲に繫茂させることができます。

 

18.目土投入ー完成
 

張芝と苗の上に目土を被せて、芝生の活着や水はけの改善を促します。

今回はこちらの2区画が完成しました。

 


  

[2025/07/04更新]
 

19.苗植え
 

今回は、ポット式の苗を2区画設置します。

植栽の種類によって横に伸びる速度が変わるので、説明書を確認しながら距離を測って植えていきます。

 

20.設置完了
 

各区画21本ずつ、等間隔に植え終わりました。

今回植えた種類は成長速度が速いので、それぞれが成長の阻害をしないように注意しながら育てます。

 

21.散水
 

苗を配置し終えたら散水をしていきます。

水を与えることで、根や土の移動、活着を促します。

 

21.完成
 

こちらで生育テストの準備は以上となります。

ご覧いただきありがとうございました。

 

こちらのページの更新は以上となります。
生育テストの進捗については、後日更新いたします。

新型ローンベースについてご不明な点などございましたら

担当営業までお問い合わせください。






TEL  :03-3863-3548
FAX  :03-3863-3579
E-mail :info@sankosha-green.co.jp

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