
お知らせ
INFORMATION
Scroll
2025.07.04
新型ローンベースの進捗情報をお知らせします。

現在三光社では、新型ローンベースの発売に向けて、生育テストを行っております。
こちらのページにて随時、進捗状況を更新していきますので是非ご確認ください。
全4回の構成になっております。
[2025/06/13更新]
1.設置場所の選定

植物の生育には、日照条件や水はけなどが大きく関わっています。
それらを踏まえて、千葉県のスナゴケ農場で生育テストを開始しました。
2.掘削

造園業者に依頼をして、雑草を根こそぎ掘削していきます。
後の転圧がやりやすいよう、地面を均一に揃えます。
3.路床転圧

下地作りの際、特に重要な作業が転圧です。
転圧を繰り返し行うことで、地盤の沈下を防ぎます。
4.砕石敷均し

転圧作業を終えたら砕石を敷いていきます。
砕石には排水性向上などの利点があります。
5.路盤転圧

3と同様、充分に転圧をします。
必要に応じて砕石を再投入し、ローンベースの高さに調整します。
6.路盤完成


[2025/06/20更新]
7.防草シート敷設

ローンベースの下に防草シートを敷設します。
防草シートを敷くことで、雑草の繫茂を防ぎます。
8.ローンベース設置

防草シートの上にローンベースを設置します。
ジョイントを確実にはめて、製品が動かないよう注意します。
9.土敷均し

ローンベース内に土を敷き均します。
土には植物の栄養を蓄える機能があるので、突起内にも一杯に土を入れます。
10.散水

土の上から散水をします。
水を加えることで、土がローンベース内に流れ込み、より沢山の土を入れ込むことができます。
11.種蒔き

突起内外に種を蒔きます。
ローンベース10は突起内でも生育が出来る製品なので、種を満遍なく行き渡らせます。
12.完成

全16区画のうち、写真右側の4区画が完成しました。
左側の区画は次回ご報告いたします。
[2025/06/27更新]
13.区画の確認

今回は、張芝と芝生の苗の2区画をご紹介します。
芝生の苗は、繫茂しやすいように加工したものを使用します。
14.張芝設置

ローンベースの上に張芝を設置します。
区画に沿ってカットをしながら並べます。
15.張芝転圧

張芝を転圧機で押し込みます。
散水をしながら転圧機で往復し、突起が見えるようになるまで繰り返し転圧します。
16.苗設置

苗を満遍なく配置します。
通常の苗と違い、1本1本バラバラになっているため、少量の苗でも広範囲に繫茂させることができます。
18.目土投入ー完成

張芝と苗の上に目土を被せて、芝生の活着や水はけの改善を促します。
今回はこちらの2区画が完成しました。
[2025/07/04更新]
19.苗植え

今回は、ポット式の苗を2区画設置します。
植栽の種類によって横に伸びる速度が変わるので、説明書を確認しながら距離を測って植えていきます。
20.設置完了

各区画21本ずつ、等間隔に植え終わりました。
今回植えた種類は成長速度が速いので、それぞれが成長の阻害をしないように注意しながら育てます。
21.散水

苗を配置し終えたら散水をしていきます。
水を与えることで、根や土の移動、活着を促します。
21.完成

こちらで生育テストの準備は以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。
こちらのページの更新は以上となります。
生育テストの進捗については、後日更新いたします。
新型ローンベースについてご不明な点などございましたら
担当営業までお問い合わせください。
TEL :03-3863-3548
FAX :03-3863-3579
E-mail :info@sankosha-green.co.jp