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2025.06.15
人工芝の活用方法 庭・ベランダ・室内で手軽に緑を取り入れるアイデア
「庭にもっと緑がほしいけど、お手入れが大変そう…」
そんな方に人気なのが、人工芝です。
庭に敷くだけで、いつでも青々とした景観を楽しめるうえ、草刈りや水やりといった手間
もほとんどかかりません。
最近では、庭だけでなくベランダや室内のインテリアなど、さまざまな場所で活用されるようになっています。
この記事では、人工芝を使ったおすすめの活用方法を10個ご紹介します。
1.【庭】人工芝の活用アイデア
1-1. 庭全体を人工芝にして手間いらずのガーデンに
天然芝のように水やりや草刈りの必要がないため、手間をかけずに緑のある庭を楽しみたい方にぴったりです。
一年中青々とした美しさを保てるため、住宅の外観も明るく、清潔感のある印象になります。
また、防草シートを併用すれば雑草対策にもなり、メンテナンスが格段に楽になります。
見た目の美しさと使い勝手のよさを両立できる、人気の庭づくりスタイルです。
1-2. ドッグランスペースとして活用
人工芝にはいくつか種類があり、芝が長くキレイな見た目のものや、スポーツも出来る頑丈なものまで様々です。
その中で、足ざわりがやさしくクッション性があるものは、犬も安心して走り回ることができます。
庭の一部を人工芝で整備すれば、ドッグランスペースとして利用することができます。
1-3. 子どもの遊び場や家庭用ミニサッカー場に
転んでもケガをしにくく、柔らかな感触の人工芝は、子どもの遊び場としても最適です。
ブランコや滑り台などの遊具を設置するスペースにはもちろん、ゴールネットを設けてミニサッカー場としても利用できます。
クッション性のおかげで安全性が高く、転んでもケガを抑えられるのが魅力です。
自然の芝生よりも泥汚れや虫の心配が少なく、親御さんにとっても管理がしやすい環境が整います。
1-4.ゴルフのパター練習スペースとして活用
人工芝は、自宅でゴルフのパター練習をしたい方にもおすすめのアイテムです。
芝丈が短く、芝密度の高い人工芝を使えば、本格的なパター練習スペースを簡単に作ることができます。
耐久性の高い人工芝を敷き、カップや傾斜を設置すればよりリアルな感覚で練習可能です。
防草シートや砂利で下地を整えれば、長く美しい状態を保てます。
芝丈は、実際のグリーンに近い7〜13mm程度の短めがおすすめです。
屋外なら排水性に優れたものがよいでしょう。
2.【ベランダ・バルコニー】での人工芝の使い方
2-1. 植物と組み合わせてガーデン風に
限られたスペースでも緑豊かな雰囲気を演出できるのが人工芝の魅力です。
プランターや鉢植えと組み合わせれば、手軽にベランダガーデンが完成します。
床の保護やクッション性もあるため、ベンチやテーブルを置いてくつろぎの空間を作るのにも最適です。
2-2. ベランピング(ベランダキャンプ)の床材として
最近人気の「ベランピング」でも人工芝は大活躍。
ウッドパネルやラグと組み合わせることで、アウトドア気分を味わえる非日常空間が完成します。
足ざわりの良い人工芝で、椅子やマットの上で過ごす時間もより快適に。
人工芝を敷くだけで、ベランダが一気にキャンプサイトのような雰囲気に変わります。
2-3. カフェ風のくつろぎスペースづくり
人工芝にお気に入りのチェアやテーブルを置けば、まるでカフェのテラス席のような空間が自宅で楽しめます。
グリーンの色合いが映えるので、シンプルな家具や雑貨との相性も抜群です。
朝のコーヒータイムや読書など、リラックスできるひとときを演出できます。
ベランダの印象を大きく変えたいときにもおすすめのアイデアです。
3.【室内】人工芝の意外な活用術
3-1. 子ども部屋にプレイマット代わりに
人工芝は柔らかく、クッション性があるため、小さなお子さまのいる家庭にぴったりです。
プレイマットの代わりとして床に敷けば、転倒時の衝撃をやわらげてくれます。
汚れても簡単に掃除でき、清潔に保ちやすいのも魅力です。
おもちゃやインテリアと組み合わせて、楽しい遊び空間を演出できます。
3-2. 玄関・廊下のアクセントに
家の中にも人工芝をちょっと取り入れるだけで、緑のアクセントがあるおしゃれな空間に変わります。
玄関マットの代わりや、廊下の一部に敷くだけでも自然のやさしい雰囲気を演出できます。
無機質になりがちな空間に、癒しのエッセンスを加えることができます。
3-3. 撮影用背景やDIY装飾素材として
人工芝は、小物や商品の撮影用の背景素材としても人気です。
植物や雑貨を置くだけで、ナチュラルで明るい印象の写真が撮れます。
また、パネル状の人工芝はカットや接着がしやすく、壁面ディスプレイやDIY作品の装飾にも活用可能。
季節のイベントやショップの装飾にも取り入れやすく、アイデア次第で使い方が広がります。
4.人工芝を選ぶときのポイント
人工芝にはさまざまな種類があり、用途や設置場所によって適したタイプが異なります。
まず注目したいのは芝丈。
短い芝は踏み心地がしっかりしており、庭やベランダなど歩行頻度の高い場所におすすめです。
ゴルフのパター練習にも、実際のグリーンに近い短いタイプが推奨されています。
一方、芝丈が長めのタイプはふわっとした柔らかさがあり、子どもの遊び場やくつろぎスペースに適しています。
次にチェックしたいのが耐久性や性能です。
屋外に敷く場合は、遮熱や雨風に強いタイプを選ぶと長持ちします。
室内には、耐静電気性能や防炎性能、抗菌性能もおすすめです。
さらに、施工方法に合わせたタイプ選びも大切です。
自分で簡単に敷きたいなら、ロールタイプやジョイント式の人工芝が便利。
本格的な仕上がりを求める場合は、防草シートや固定ピンとあわせて使用することをおすすめします。
まとめ
人工芝は、手間をかけずに理想の空間を演出できる便利なアイテムです。
庭やベランダはもちろん、室内や玄関まわりなど、さまざまな場所に手軽に取り入れられ、自然な緑のある暮らしを実現できます。
見た目の美しさはもちろん、雑草対策やクッション性など、機能面でも優れており、小さなお子さまやペットのいるご家庭にもおすすめです。
設置方法や素材を選べば、自宅の庭から室内まで幅広く活用でき、より快適な生活環境を作ることができます。
日々の暮らしに癒しと彩りをプラスしてくれる人工芝。
ぜひこの記事を参考に、ご自身のライフスタイルに合った取り入れ方を見つけてみてください。
三光社では、人工芝を各種取り揃えております。
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