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2025.04.01
新型ローンベース発売のお知らせ

この度三光社は、新製品「ローンベース LGB-10」を発売いたします。
品番が9になるまで時代とともに改良を続けてきたローンベースですが、
ついにローンベース10を開発いたしました。
キャッチコピーは「芝生が悦ぶ(よろこぶ)ローンベース」となっており、
芝生の生育性を特に重視したハイエンドモデルです。
構造にもこだわって作成したので、施工性や歩行性についても大幅に改良しております。
ここからはローンベース10の特長を「1.生育性」「2.施工性」「3.安全性」の順にご紹介いたします。
1.生育性
1-1.スリットでルーピング防止

突起側面にスリットを付け、根が自由に動けるようにいたしました。
根が回る性質を利用して、スリット内のリブに根が当たって出入りできるように設計しております。
※ルーピングとは、根が巻いていく上で行き場を失い根詰まりを起こすことです。
1-2.脚部で根の動き・排水性の向上

製品底面に袴状の脚を付けたことで、根の伸長を促します。
また、水が溝から流れ出すので排水性が向上し、根腐れ防止につながります。
1-3.天面が開いた構造

これまでの型番は突起に囲まれたスペースで芝生を育てる構造でしたが、
突起の天面が開いたことで土や芝生が入り込めるようになり、突起内でも生育が可能になりました。
1-4.製品高さが85㎜

業界内でも高い85㎜の形状は、土をより多く入れることができるので栄養を蓄えやすくなります。
他にも、高い保水力で雨水流出を抑制したり、芝生の根張りを良くする効果が見込めます。
2.施工性
2-1.ジョイント部の改良

ジョイントを改良したことで、決まった方向がなく施工できるようになりました。
今までの型番では、縦横の1コーナーを決めてから一列ずつ設置をしていましたが、
ローンベース10はどこからでも接続できるので分担して設置ができ、作業の効率化が望めます。
2-2.すきとり手間の低減

ローンベースの施工において客土のすきとりは必要な工程ですが、その負担を減らすことができます。
たとえば、天面から客土が入り込むので、突起内外の土の巡りが良くなったり、
脚部によって底部と路盤との間に空間ができ、隙間に土が入り込めるようになります。
3.安全性
歩行性の向上

突起が大きくなり、足との設置面積が増えたことで歩きやすくなりました。
突起以外のスペースが狭まったことで、小さなお子様でも足を取られることなく安心して歩くことができます。
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